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J-GLOBAL ID:200903027287060670

騒音キャンセル方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 斉藤 千幹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993057019
Publication number (International publication number):1994266373
Application date: Mar. 17, 1993
Publication date: Sep. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 適応フィルタの係数より振動分を除去して消音効果を向上する。【構成】 係数演算部42は係数更新式に基づいて適応フィルタ32bにおける各タップの最新の係数を演算し、振動除去部43は各タップについて、最新の複数個の係数の平均値を演算し、該平均値を今回の各タップの真の係数とする。
Claim (excerpt):
騒音キャンセル点における騒音をキャンセルするためのキャンセル音を出力するスピーカと、騒音キャンセル点における騒音とキャンセル音との合成音をエラー信号として検出するセンサと、エラー信号とキャンセルすべき騒音に応じた参照信号を入力され、これら信号とステップサイズパラメータを用いて所定の係数更新式に従って前記騒音キャンセル点における騒音をキャンセルするように適応フィルタの全タップの係数を更新し、参照信号を適応フィルタに入力して騒音キャンセル信号を発生し、該騒音キャンセル信号をスピーカに入力する騒音キャンセルコントローラを備えた騒音キャンセル装置の騒音キャンセル方式において、適応フィルタの各タップ毎に、前記係数更新式により得られた最新の複数個の係数の平均値を演算し、該平均値を今回の各タップの真の係数とすることを特徴とする騒音キャンセル方式。
IPC (5):
G10K 11/16 ,  F01N 1/00 ,  H03H 17/02 ,  H03H 17/06 ,  H03H 21/00

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