Pat
J-GLOBAL ID:200903027291946110
低方向性キャンボディー材の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 尚
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992339841
Publication number (International publication number):1994158244
Application date: Nov. 25, 1992
Publication date: Jun. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 特に0.30mm厚以下の薄物の缶胴材において耳率2%以下の低方向性が得られる方法を提供する。【構成】 Cu:0.05〜0.25%、Fe:0.3〜1.0%、Mn:0.5〜1.5%及びMg:0.5〜1.5%を含有し、残部がAl及び不純物からなるアルミニウム合金について、均熱化処理後、熱間圧延、冷間圧延(中間焼鈍を含む)を行うに際し、粗圧延後のストリップを熱間仕上圧延機の4スタンド以上に連続して通過させると共に熱間仕上圧延の加工率を85%以上とすることを特徴としている。熱間仕上圧延機の1スタンド当りの加工率は50%未満が好ましい。特に飲料缶用オールアルミ缶材用に適している。
Claim (excerpt):
重量%で(以下、同じ)、Cu:0.05〜0.25%、Fe:0.3〜1.0%、Mn:0.5〜1.5%及びMg:0.5〜1.5%を含有し、残部がAl及び不純物からなるアルミニウム合金について、均熱化処理後、熱間圧延、冷間圧延(中間焼鈍を含む)を行うに際し、粗圧延後のストリップを熱間仕上圧延機の4スタンド以上に連続して通過させると共に熱間仕上圧延の加工率を85%以上とすることを特徴とする低方向性キャンボディー材の製造方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page