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J-GLOBAL ID:200903027304256053
多薬物耐性に対する作用物質としてのカルバゾール誘導体
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996500244
Publication number (International publication number):1998501526
Application date: May. 19, 1995
Publication date: Feb. 10, 1998
Summary:
【要約】次式 I(式中、R1は、ホルミル基、非置換もしくはアリール基で置換された炭素原子29個までの脂肪族炭化水素基、またはアリール基であり、R2は、水素原子、C1-C5アルキル基、ベンゾイル基、低級アルカノイル基または遊離もしくは保護されたアミノ基を有するα- アミノアシル基であり、R3は、水素原子、ヒドロキシ基、低級アルコキシ基またはオキソ基であり、またはR1はメトキシカルボニルメチル基であり、R2はベンゾイル基であり、そしてR3は水素原子である。)で表される公知または新規のスタウロスポリン誘導体の、抗腫瘍剤たとえばビンブラスチンまたはアドリアマイシンに対する多薬物耐性を避けるかまたは除くための利用が記載されている。
Claim (excerpt):
次式 I(式中、R1は、ホルミル基、非置換もしくはアリール基で置換された炭素原子29個までの脂肪族炭化水素基、またはアリール基であり、R2は、水素原子、C1-C5アルキル基、ベンゾイル基、低級アルカノイル基または遊離もしくは保護されたアミノ基を有するα- アミノアシル基であり、R3は、水素原子、ヒドロキシ基、低級アルコキシ基またはオキソ基であり、またはR1はメトキシカルボニルメチル基であり、R2はベンゾイル基であり、そしてR3は水素原子である。) で表されるスタウロスポリン誘導体または少なくとも一つの塩形成基を有する式I で表される化合物の作用物質上許容されうる塩の、抗腫瘍剤に対する多薬物耐性を避けるかまたは除くための使用。
IPC (5):
C07D498/22
, A61K 31/55 ADU
, C07D311:00
, C07D273:00
, C07D209:00
FI (2):
C07D498/22
, A61K 31/55 ADU
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