Pat
J-GLOBAL ID:200903027306891651
蛍光診断情報出力方法および装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999141490
Publication number (International publication number):2000325295
Application date: May. 21, 1999
Publication date: Nov. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】 励起光の照射によって生体から発せられる微弱な自家蛍光のスペクトル分布の形状と参照組織の自家蛍光のスペクトル分布の形状との差異を正確に比較し、患部組織と正常組織との判別が正確にできるようにする。【解決手段】 励起光Laの照射により生体組織90から発生する蛍光Kaを分光測光ユニット100により3つの特定の波長領域の成分に分離し、分離された3つの波長領域毎に形成される蛍光像Hの強度分布を画像として撮像し、画像として撮像した蛍光像Hの強度分布を規格化ユニット200により規格化し、残差加算ユニット300により各波長領域毎に画像化された3組の蛍光画像信号と予め内部に記憶してある正常組織の自家蛍光を前記と同様の方式で規格化した3つの参照規格化信号との残差の和を演算して残差加算画像信号を得、その値を画像に変換して、閾値表示器400により表示し、生体組織90が正常細胞であるか癌細胞であるかを画像の濃度によって診断可能とする。
Claim (excerpt):
生体組織へ励起光を照射し、該生体組織から生ぜしめられた蛍光のスペクトル分布を測定することにより診断を行う蛍光診断における蛍光診断情報出力方法であって、前記蛍光から1つ以上の特定の波長領域の成分を抽出し、前記波長領域毎に蛍光の強度を測定し、該波長領域毎の測定で得られた蛍光の強度を規格化し、該規格化された前記各領域における蛍光の強度を前記波長領域と同じ波長領域に分割して予め用意された規格化された参照強度と対比して、両者の各波長領域における強度の差の絶対値の和または各波長領域における強度の差の二乗の和を所定の閾値と比較することにより、診断に供する情報を出力することを特徴とする蛍光診断情報出力方法。
IPC (2):
A61B 1/00 300
, G01N 21/64
FI (2):
A61B 1/00 300 D
, G01N 21/64 Z
F-Term (28):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043CA03
, 2G043EA01
, 2G043FA01
, 2G043GA04
, 2G043GB18
, 2G043GB19
, 2G043HA01
, 2G043HA05
, 2G043HA09
, 2G043JA03
, 2G043KA09
, 2G043LA03
, 2G043NA01
, 4C061AA01
, 4C061BB08
, 4C061CC07
, 4C061DD03
, 4C061LL03
, 4C061NN01
, 4C061QQ04
, 4C061RR03
, 4C061RR14
, 4C061RR18
, 4C061SS11
, 4C061SS21
, 4C061WW17
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