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J-GLOBAL ID:200903027314194803

導電回路基板の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 隆司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997327010
Publication number (International publication number):1998209586
Application date: Nov. 12, 1997
Publication date: Aug. 07, 1998
Summary:
【要約】【解決手段】 基板上に形成されたオルガノポリシラン膜に、酸素の存在下に選択的に光照射を行い、光照射部にSiO結合を持つパターンを形成し、次いで光未照射部のオルガノポリシラン膜を溶解させず、SiO結合を持つパターン部のみを溶解させる溶剤を用いて、上記パターン部を溶解し、上記光未照射部のオルガノポリシラン膜のみを基板に残した後、このオルガノポリシラン膜に酸素の存在下に光照射を行って、オルガノポリシラン膜の表面にSiO結合を形成し、これに銀塩を接触、還元させて、銀導電層を形成させることを特徴とする導電回路基板の製造方法。【効果】 本発明により、安価で簡便な工程により、高い導電率の導電層を持ち、導電性の経時変化が少なく、優れたパターン精細度の高導電回路を得ることができる。これにより、各種フレキシブルスイッチ、バッテリー電極、太陽電池、センサー、帯電防止用保護膜、電磁シールド用筐体、集積回路、モーター用筐体等に応用可能な有用な導電回路の形成方法として、電気、電子、通信分野に広く用いることができる。
Claim (excerpt):
基板上に形成されたオルガノポリシラン膜に、酸素の存在下に選択的に光照射を行い、光照射部にSiO結合を持つパターンを形成し、次いで光未照射部のオルガノポリシラン膜を溶解させず、SiO結合を持つパターン部のみを溶解させる溶剤を用いて、上記パターン部を溶解し、上記光未照射部のオルガノポリシラン膜のみを基板に残した後、このオルガノポリシラン膜に酸素の存在下に光照射を行って、オルガノポリシラン膜の表面にSiO結合を形成し、これに銀塩を接触、還元させて、銀導電層を形成させることを特徴とする導電回路基板の製造方法。
IPC (5):
H05K 1/09 ,  C23C 26/00 ,  H01L 21/3205 ,  H05K 3/02 ,  H05K 3/24
FI (5):
H05K 1/09 C ,  C23C 26/00 Z ,  H05K 3/02 Z ,  H05K 3/24 A ,  H01L 21/88 M

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