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J-GLOBAL ID:200903027326556999
ゴム補強用スチールコード及びその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡部 正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991357951
Publication number (International publication number):1993179581
Application date: Dec. 27, 1991
Publication date: Jul. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 素線間の隙間形成性能とともにコード保形性を高め、ゴム浸透性及び信頼性、即ち耐疲労性、耐久性を向上するとともに、タイヤユニホーム性を向上したゴム補強用スチールコード、及びその製造能率とともに製品精度、信頼性を製造方法を提供するにある。【構成】 素線1,2,3を撚り合わせて形成したゴム補強用スチールコードにおいて、素線1,2,3を同一撚りピツチPで撚り合わせるとともに、素線1,2と素線3の型付比率H/Haを1.20〜1.45に形成して、相互に線接触状に撚り合わせた素線1,2と素線3との間に隙間Sを形成したゴム補強用スチールコードに特徴を有し、また、素線3を一方向に捩り、素線3に素線1,2を逆方向に撚り合わせることにより捩り戻しをして、前記のような構成に形成する前記ゴム補強用スチールコードの製造方法に特徴を有する。
Claim (excerpt):
3本の素線を撚り合わせて形成したゴム補強用スチールコードにおいて、各素線を同一撚りピツチで撚り合わせるとともに、同素線の2本と他の1本との型付比率を1.20〜1.45に形成して、相互に線接触状に撚り合わせられた2本の素線と他の1本の素線との間に隙間を形成したことを特徴とするゴム補強用スチールコード。
IPC (4):
D07B 1/06
, B21F 7/00
, B32B 25/02
, B60C 9/00
Patent cited by the Patent: