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J-GLOBAL ID:200903027330328895

多方向伸縮性編地およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 羽生 義雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001130308
Publication number (International publication number):2002285452
Application date: Mar. 26, 2001
Publication date: Oct. 03, 2002
Summary:
【要約】【課題】縦、横方向はもとより、斜め及び前後方向にも伸びるいわゆる立体伸縮性の編物であって、特に縦方向の伸びが横方向の伸びより倍以上伸びる編物にすることによって、従来のように横方向に伸びて縦方向へ伸びが少ないために生ずる身体の凸部のある特定部分を圧迫するということはなく、身体の各部全体に平均した圧力で点接し、しかも、屈伸運動のような身体の変化に十分対応できて、吸水性のある着心地の良い多方向伸縮性編地(立体伸縮性編地)を得る。【解決手段】天然繊維による40〜60番手の編糸とし、撚数が1,600〜2,700回/Mによる右強撚糸Sと、左強撚糸Zとを交互に用いて、針密度28〜38ゲージで編成した編地を、40°〜95°Cの平ロール又は凹凸ロールで仮固定し、次いで水浴処理しすることにより、水分を吸収した天然繊維は、その特性により編目を自然に強力に収縮し、強撚状態に形状記憶して撚り止めし固定されて多方向伸縮性編地とする。
Claim (excerpt):
天然繊維で構成された右強撚糸と、左強撚糸とを交互に用いてハイゲージで編成され、かつ、縦方向の伸びが横方向の伸びと同等以上伸びることが可能であるようにしたことを特徴とする多方向伸縮性編地。
IPC (4):
D04B 1/14 ,  D04B 1/24 ,  D04B 21/00 ,  D06C 7/02
FI (4):
D04B 1/14 ,  D04B 1/24 ,  D04B 21/00 B ,  D06C 7/02
F-Term (17):
3B154AA01 ,  3B154AB21 ,  3B154BA60 ,  3B154BB02 ,  3B154BB12 ,  3B154BB32 ,  3B154BC22 ,  3B154DA06 ,  3B154DA18 ,  4L002AA01 ,  4L002AB03 ,  4L002BA01 ,  4L002CA01 ,  4L002DA01 ,  4L002EA03 ,  4L002EA06 ,  4L002FA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開昭54-116469
Cited by examiner (1)
  • 特開昭54-116469

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