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J-GLOBAL ID:200903027331433390

木構造図描画装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 司朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992246658
Publication number (International publication number):1994096223
Application date: Sep. 16, 1992
Publication date: Apr. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明はノードと連接線が交差することなく、ノードのレベルが明確であり、一覧して全体像が把握できる木構造図を描画する木構造図描画装置を提供することを目的とする。【構成】 木構造データと木の描画パラメータが入力されると、境界線生成/併合部4は葉ノードの境界線を生成し、兄弟ノードの境界線を併合し、兄弟ノード間の相対座標を求める。併合された境界線のデータを同レベルノードの最大幅値計算部6と高さ判別部7によって判別して処理し、さらに境界線延長部8によって境界線を延長する。制御部2によって葉ノードから順に各ノードを指定し、根ノードになるまで指定する。木構造描画部3は全てのノード間の相対座標と入力された絶対座標によって全てのノードの絶対座標を求めることができる。そして入力された描画パラメータに従った木構造図を描画する。
Claim (excerpt):
木構造のノード相互の関係及びノード図形を表すノードデータに基づいて木構造図を描画する木構造図描画装置であって、兄弟ノードに対して個々に、親ノードに近い側の辺を除く3辺を所定のマージン幅をとって囲む境界線を生成する境界線生成手段と、隣合う兄弟ノードを互いの境界線の一部が接触するところまで近づけた状態で、隣合う兄弟ノードの共通する境界線部分を消滅させ、前記全ての兄弟ノードをひとまとめにした1つの境界線を生成する境界線併合手段と、1つの境界線で囲まれた兄弟ノードの親ノードを兄弟ノードから所定の距離をおいて位置付ける手段と、兄弟ノードとその親ノードとを連接する連接線の種類を判別する連接線判別手段と、兄弟ノードを囲む境界線を、その親ノードの2辺から所定のマージン幅をとって親ノードに並行するまで延長し、その親ノードの境界線とする境界線延長手段と、を含み、境界線延長手段は、連接線が第1の種類の連接線である場合、連接線を基準として、その外側に一定のオフセットをとった状態で境界線を延長し、連接線が第2の種類の連接線である場合、兄弟ノードの境界線の端部から親ノードの方まで直線でつなぐよう境界線を延長することを特徴とする木構造図描画装置。

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