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J-GLOBAL ID:200903027336607508

有機電解液リチウム二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 東島 隆治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996175100
Publication number (International publication number):1998021961
Application date: Jul. 04, 1996
Publication date: Jan. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 リチウム含有ラムスデライト型結晶構造の二酸化マンガンを正極活物質として用いるリチウム二次電池の耐過充電、耐過放電特性を向上する。【解決手段】 リチウム含有ラムスデライト型結晶構造の二酸化マンガン正極と組み合わせる電解液に、LiN(CF3SO2)2を溶質として用いる。好ましくはエチレンカーボネートの溶媒と組み合わせる。負極には、カーボンやLiAl合金などを用いる。特に、LiAl合金は、腐食することもなく、高温特性や充放電サイクル寿命を向上させることができる。
Claim (excerpt):
リチウム含有マンガン酸化物からなる正極、リチウム金属、リチウム合金または黒鉛からなる負極、および有機電解液を具備し、前記リチウム含有マンガン酸化物がリチウム化したラムスデライト型結晶構造の二酸化マンガンを含有し、かつ前記有機電解液がLiN(CF3SO2)2を溶解した有機溶媒からなる有機電解液リチウム二次電池。
IPC (3):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58
FI (5):
H01M 10/40 A ,  H01M 10/40 Z ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/58
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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