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J-GLOBAL ID:200903027352200493

熱可塑性樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野崎 銕也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996165132
Publication number (International publication number):1997324103
Application date: Jun. 06, 1996
Publication date: Dec. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ブロー成形時の肉回り性に優れ、且つ熱成形(圧空成形、真空成形等)時及び異形押出成形時の偏肉防止性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。【解決手段】 ゴム質重合体にシアン化ビニル化合物、芳香族ビニル化合物及び必要に応じこれらと共重合可能な単量体がグラフト共重合してなる共重合体(I)と、シアン化ビニル化合物、芳香族ビニル化合物及び必要に応じこれらと共重合可能な単量体からなる共重合体(II)と、メタクリル酸メチル単位を30重量%以上含むアクリル共重合体(III )からなる組成物で、(1)該組成物のダイスウエル比が20以上200以下、(2)該組成物のAN比が0.25以上0.50以下、(3)該組成物よりアセトンを用い、抽出して得られる成分の還元粘度(ηsp/c)が0.5以上1.5以下、(4)該組成物がブロー成形、熱成形、異形押出成形用樹脂であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
Claim (excerpt):
ゴム質重合体にシアン化ビニル化合物および芳香族ビニル化合物がグラフト共重合してなる共重合体と、シアン化ビニル化合物および芳香族ビニル化合物からなる共重合体と、メタクリル酸メチル単位を30重量%以上含むアクリル共重合体からなる組成物で、(1)該組成物のダイスウエル比が20以上200以下、(2)該組成物のAN比が0.25以上0.50以下、(3)該組成物よりアセトンを用い、抽出して得られる成分の還元粘度(ηsp/c)が0.5以上1.5以下、(4)該組成物がブロー成形、熱成形、異形押出成形用樹脂である、ことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
IPC (3):
C08L 55/02 LME ,  C08L 25/12 LDY ,  C08L 33/12 LJB
FI (3):
C08L 55/02 LME ,  C08L 25/12 LDY ,  C08L 33/12 LJB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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