Pat
J-GLOBAL ID:200903027352424294

繊維強化セラミックス複合材の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994017693
Publication number (International publication number):1995223875
Application date: Feb. 14, 1994
Publication date: Aug. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本願発明は、界面コーティングを省略できて従来よりも短期間で繊維強化セラミックス複合材を製造することができ、繊維強化セラミック複合材を従来より低コストで得ることができる製造方法の提供を目的とする。【構成】 本願発明は、強化繊維10を集合して繊維束を形成し、この繊維束を織り込んで織布積層成形体12を形成し、この織布積層成形体12を減圧雰囲気に設置し、減圧雰囲気中に供給した原料ガスの反応により強化繊維の表面にマトリックスとなるセラミックス材料を堆積させて堆積層18を形成するとともに、この後に織布積層成形体にセラミックス生成用ポリマーを含浸させ、続いて焼成して強化繊維の周囲に焼成層22を形成し、強化繊維の周囲に前記堆積層と焼成層からなるセラミックス製マトリックス23を形成するものである。
Claim (excerpt):
強化繊維を集合して繊維束を形成し、この繊維束を織り込んで織布積層成形体を形成し、この織布積層成形体を減圧雰囲気に設置し、減圧雰囲気中に供給した原料ガスの反応により強化繊維の表面にマトリックスとなるセラミックス材料を堆積させて堆積層を形成するとともに、この後に織布積層成形体にセラミックス生成用ポリマーを含浸させ、続いて焼成して堆積層の周囲にポリマー焼成による焼成層を形成することにより、強化繊維の周囲に前記堆積層と焼成層からなるセラミックス製マトリックスを形成することを特徴とする繊維強化セラミックス複合材の製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭63-182256
  • 特開平4-224182
  • 特開昭63-182256
Show all

Return to Previous Page