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J-GLOBAL ID:200903027353309375
耐熱性接着剤組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992325470
Publication number (International publication number):1994172716
Application date: Dec. 04, 1992
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 この発明の耐熱性接着剤組成物は、その溶液組成物との積層体を形成するため、金属箔、耐熱性フイルム、シートなどを比較的低温で容易に張合せ・接着することができ、接着・硬化後でも耐熱性、可撓性、接着性等に優れており、フレキシブル配線基板、TAB用銅張基板等の接着剤として適している。【構成】ビフェニルテトラカルボン酸類を主成分とする芳香族テトラカルボン酸成分とジアミノポリシロキサン及び芳香族ジアミンからなるジアミン成分とから得られた可溶性ポリイミドシロキサン、エポキシ変性ポリシロキサン、エポキシ基を有する他のエポキシ化合物及びエポキシ硬化剤からなる耐熱性接着剤組成物の各成分の種類及び/又はその含有割合が異なる少なくとも2種の前記組成物を積層してなる耐熱性接着剤組成物。
Claim (excerpt):
(a)ビフェニルテトラカルボン酸類を主成分とする芳香族テトラカルボン酸成分と一般式(1)【化1】(但し、式中のRは2価の炭化水素残基を示し、R1 、R2 、R3 及びR4 は低級アルキル基又はフェニル基を示し、nは3〜60の整数を示す)で示されるジアミノポリシロキサン10〜100モル%及び芳香族ジアミン0〜90モル%からなるジアミン成分とから得られた可溶性ポリイミドシロキサン100重量部、(b)エポキシ変性ポリシロキサン0〜60重量部、(c)エポキシ基を有する他のエポキシ化合物15〜250重量部、及び(d)エポキシ硬化剤からなる耐熱性接着剤組成物の(a)〜(d)の成分の種類及び/又はその含有割合が異なる少なくとも2種の前記組成物を積層してなる耐熱性接着剤組成物。
IPC (4):
C09J 7/00 JHM
, C09J163/00 JFP
, C09J179/08 JGE
, C09J183/04 JGG
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