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J-GLOBAL ID:200903027383209065
固体電解質型燃料電池の積層構造
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
上野 登 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995098080
Publication number (International publication number):1996273691
Application date: Mar. 29, 1995
Publication date: Oct. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】 各単電池セルとセパレータを非接合状態でガスシールを行うことにより、熱膨張に伴う割れを防止すると共に優れた電気的特性を持つ固体電解質を用いることができる固体電解質型燃料電池の積層構造を提供すること。【構成】 四隅に貫挿孔15が形成された単電池セル10と、同じく四隅に貫挿孔25A、25B、25C、25Dが形成されたセパレータ20を多数層にわたって、封着材を使用することなく載置して積層する。このとき、ガス通路管35Aは貫挿孔15、25Aに、ガス通路管35Bは貫挿孔15、25Bに、空気通路管35Cは貫挿孔15、25Cに、空気通路管35D貫挿孔15、25Dに、それぞれ貫挿されるように単電池セル10とセパレータ20を積層する。また、ガス通路管35A、35B及び空気通路管35C、35Dには、上記貫挿部分において、スリット部Sが長手方向に形成されている。
Claim (excerpt):
固体電界質板の片面に燃料ガスが接する燃料極を有し、反対面に空気が接する空気極を有する単電池セルをセパレータを介して多数層にわたって非接合状態で載置状に積層し、これらの各単電池セルとセパレータとの積層構造体の周辺部に各電池セルの燃料極面に燃料ガスを供給するための燃料ガス通路となるガス通路管と、空気素極面に空気を供給するための空気通路管が貫挿される貫挿孔とをそれぞれ形成し、これらの貫挿孔に前記ガス通路管と前記空気通路管とを遊挿してなることを特徴とする固体電解質型燃料電池の積層構造。
IPC (2):
FI (2):
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