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J-GLOBAL ID:200903027387120433

高圧処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996076936
Publication number (International publication number):1997094456
Application date: Mar. 29, 1996
Publication date: Apr. 08, 1997
Summary:
【要約】【目的】 水熱反応等による高圧処理を効率的かつ解析しやすい装置及び方法で行う。【構成】 高圧処理を複数段の反応器ユニットの夫々湾曲状パイプで形成した被処理物流路を乱流条件下に流動させて分解、合成等を行う。各反応器ユニットには加熱ユニットとして熱板ブロックが組み込まれ、この熱板ブロックと湾曲状パイプとを良好な熱的接触状態におくとともに湾曲状パイプの一部分を遊定してこのパイプに加わる高温高圧下の応力を吸収させる。高圧処理中に被処理物流路内に存在または発生する固体、粒体等により流路の圧力変動を生起したときこれを調整するタンクを備えている。高圧処理後未分解の処理対象物は溶媒を補充して再度反応器に導入または還流させ完全に分解させる。
Claim (excerpt):
処理対象物と、水または水熱溶媒、反応促進剤等の処理液等を圧入する処理液圧入手段と、該処理液圧入手段に連通し圧入された処理液を高温・高圧条件に保って処理する加熱手段を有する反応器と、該反応器に連通し処理済液を排出する減圧手段とを備える高圧処理装置において、前記反応器は、圧入された処理液の流路を構成する湾曲状パイプで形成したことを特徴とする高圧処理装置。
IPC (2):
B01J 3/00 ,  B01J 19/00 301
FI (3):
B01J 3/00 A ,  B01J 3/00 B ,  B01J 19/00 301 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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