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J-GLOBAL ID:200903027387997084

コロイド単結晶作製容器、この容器を用いたコロイド結晶の単結晶化方法、及び乾燥コロイド結晶作製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002012871
Publication number (International publication number):2003212700
Application date: Jan. 22, 2002
Publication date: Jul. 30, 2003
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】平板状キャピラリーを有する容器内において、一軸方向にコロイド溶液を流動させ、コロイド溶液に剪断流動を与えることによってコロイド単結晶を作製する場合、コロイド溶液の注液によって容器内に気泡が混入したり、単結晶形成後の注液器抜取りによって形成されたコロイド単結晶が乱されたりせず、さらには、生成した単結晶の均一乾燥が可能なコロイド単結晶作成手段を提供する。【解決手段】容器両端に突設して設けられた注液口1と、該注液口に連続して0.5ミリ以下のギャップを有する平板状キャピラリー5を有するコロイド単結晶作製容器2において、該注液口1の構造を、入口側開口部を広く、奥を狭くテーパーを付して設定する。容器は、一定の透湿性を有する透明プラスチックであり、コロイド溶液として水を分散媒とするコロイド溶液を用いる。
Claim (excerpt):
容器両端に突設して設けられた注液口を有し、該注液口に連続して0.5ミリ以下のギャップを有する平板状キャピラリーを有するコロイド単結晶作製容器であって、該注液口の構造を、入口側開口部を広く、奥を狭くテーパーを付して設定すると共に、容器の材質は、少なくともキャピラリー領域は透明材料によって構成されていることを特徴とするコロイド単結晶作製容器。
IPC (3):
C30B 29/54 ,  C30B 7/00 ,  C30B 29/06 501
FI (3):
C30B 29/54 ,  C30B 7/00 ,  C30B 29/06 501 Z
F-Term (5):
4G077AA02 ,  4G077BA04 ,  4G077BF04 ,  4G077CB02 ,  4G077CB06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特表平3-504462
  • 特開昭61-083502

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