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J-GLOBAL ID:200903027397147704

オーステナイト系ステンレス鋼板の温間圧延方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 道雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995261131
Publication number (International publication number):1997103803
Application date: Oct. 09, 1995
Publication date: Apr. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】圧延初期おいても高潤滑性を確保し、圧延荷重の減少を図り、圧延効率を高めると共に、高光沢の鋼板の製造が可能な方法を提供する。【解決手段】オーステナイト系ステンレス鋼板を80〜200°Cの温度範囲に加熱して温間圧延する方法であって、圧延1パス目の潤滑油として、加熱前の鋼板表面に塗布したプレコート油及び/又は1パス目の入り側で鋼板表面に供給するニート油(好ましくは、40°Cで20〜100cSt の粘度で、かつエマルション油の原液粘度よりも大きく、また粘度指数が140以上で乳化剤を含まないプレコート油及び40°Cで20〜100cSt の粘度で、かつエマルション油の40°Cにおける原液粘よりも大きいニート油)を用い、圧延2パス以降の潤滑油としてエマルション油を用いて圧延することを特徴とするオーステナイト系ステンレス鋼板の温間圧延方法。
Claim (excerpt):
オーステナイト系ステンレス鋼板を80〜200°Cの温度範囲に加熱して温間圧延する方法であって、圧延1パス目の潤滑油として、加熱前の鋼板表面に塗布したプレコート油及び/又は1パス目の入り側で鋼板表面に供給するニート油を用い、圧延2パス目以降の潤滑油としてエマルション油を用いて圧延することを特徴とするオーステナイト系ステンレス鋼板の温間圧延方法。
IPC (4):
B21B 1/22 ,  B21B 3/02 ,  B21B 45/00 ,  B21B 45/02 310
FI (5):
B21B 1/22 A ,  B21B 1/22 K ,  B21B 3/02 ,  B21B 45/00 L ,  B21B 45/02 310

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