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J-GLOBAL ID:200903027432339778

プラズマアークトーチ、並びに接触始動システムを用いた方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998517535
Publication number (International publication number):2001502110
Application date: Sep. 17, 1997
Publication date: Feb. 13, 2001
Summary:
【要約】プラズマアークトーチを接触始動する新規な方法及び構造が開示される。ノズルや渦巻きリング等の並進移動可能な導電性の構成部品を、柔軟なばね要素によって電極に押しつけて接触させる。電極/構成部品界面に先ず電流を流すことによってパイロットアークを形成する。その後、電極と構成部品との間に形成されたプラズマ室内の気体圧力によって構成部品が並進移動し、柔軟な要素を圧縮しパイロットアークを始動する。ばね要素は独立した要素であっても良いし、ノズル、渦巻きリング又は保持キャップに一体的に保持されても良い。一体的保持によって、トーチの消耗部品と共にばね要素を除去・交換することが促進される。
Claim (excerpt):
トーチ体; 縦方向の軸を有し、該トーチ体に取り付けられた陰極の電極; 縦方向の軸を有し並進移動可能な陽極の構成部品であって、該軸は該電極の軸と実質的に同軸上にある構成部品;及び 該トーチ内に配置され、該電極と接触する方向に該構成部品に柔軟な偏倚力を加えるように該構成部品に反作用するばね要素にして、該構成部品に一体的に組み込まれているばね要素を包含する、プラズマアークトーチ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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