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J-GLOBAL ID:200903027433391382

合成樹脂光伝送体を製造する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前島 肇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991357673
Publication number (International publication number):1993173025
Application date: Dec. 26, 1991
Publication date: Jul. 13, 1993
Summary:
【要約】【目的】 従来の重合反応による屈折率分布型合成樹脂光伝送体の製造方法の欠点を改良し、かつ重合状態に関する新たな知見に基づき、優れた特性の連続した屈折率分布を有する多モード型光伝送体をきわめて生産性よく得ることができる製造方法を提供することを目的とする。【構成】 水平に保持され中心軸のまわりに回転する円筒状容器内に、複数のラジカル共重合性モノマーからなる混合液を徐々に供給し、モノマー間の屈折率の差および濃度差を特定の範囲に制御することにより、重合進行方向に連続した屈折率勾配を有する合成樹脂光伝送体を得る。
Claim (excerpt):
水平に保持され中心軸のまわりに回転する円筒状容器内に、複数のラジカル共重合性モノマーからなる混合液を徐々に供給し、円筒状容器壁から該モノマーがゲル化状態を経過して容器内部へと重合することによりラジカル重合を進行させるに際し、各モノマーについてのゲル内未反応モノマー濃度と混合液モノマー濃度との比が実質的に互いに相違する複数のモノマーであって、該モノマーのホモ重合体とした場合の屈折率の差が少なくとも 0.005である複数のモノマーを用いることを特徴とする、得られる重合体中のモノマー組成比においてゲル内未反応モノマー濃度と混合液モノマー濃度との比がより高い方のモノマーを含む割合が重合進行方向に沿って減少する勾配を有することにより重合進行方向に対して連続した屈折率勾配を有する多モード型合成樹脂光伝送体を製造する方法。
IPC (2):
G02B 6/00 366 ,  G02B 6/18

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