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J-GLOBAL ID:200903027433791895

インクジェット記録装置およびインク供給方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金田 暢之 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002070241
Publication number (International publication number):2003266734
Application date: Mar. 14, 2002
Publication date: Sep. 24, 2003
Summary:
【要約】【課題】 小型プリンタにも採用可能な簡単かつ低コストの構成で、記録ヘッドのインクに適正な負圧背圧を発生させる。【解決手段】 インク吐出によりサブタンク1内のインクが減少したら、記録ヘッド20のノズル6をキャッピングしてバルブ7を開く。サブタンク1内はインクが減少して負圧になっているので、メインタンク2のインクがサブタンク1に流入する。サブタンク1の内圧が、メインタンク2の内圧(大気圧)に等しくなり、負圧発生ばね3と均衡する程度にサブタンク1が広がったら、インク供給は停止する。それから、バルブ7を閉じてポンプ9を動作させ、キャップ8を介してインクをノズル6から吸引する。これにより、サブタンク1内のインクが減少して、可撓制の袋状のサブタンク1が少し収縮し負圧発生ばね3が少し伸びて、サブタンク1を押し広げようとする力がかかる。これが、負圧背圧として作用する。
Claim (excerpt):
インクを吐出する記録ヘッドと、前記記録ヘッドに供給するインクを保持するサブタンクと、前記記録ヘッドと前記サブタンクとを搭載するキャリッジと、前記キャリッジ外に設けられており、前記サブタンクへ供給するインクを保持するメインタンクと、前記メインタンクから前記サブタンクへインクを供給するインク供給路とを有するインクジェット記録装置であって、前記サブタンクには、前記メインタンクから前記サブタンクへインクが供給された後で前記サブタンクから所定量のインクが排出されて、前記サブタンクに前記記録ヘッドに対する負圧背圧を発生させる負圧背圧発生手段が設けられていることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R
F-Term (20):
2C056EA26 ,  2C056EC20 ,  2C056EC32 ,  2C056EC57 ,  2C056EC64 ,  2C056JA03 ,  2C056JA13 ,  2C056JB04 ,  2C056JC06 ,  2C056JC20 ,  2C056JC23 ,  2C056KB04 ,  2C056KB08 ,  2C056KB14 ,  2C056KB37 ,  2C056KB40 ,  2C056KC14 ,  2C056KC22 ,  2C056KC27 ,  2C056KD08

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