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J-GLOBAL ID:200903027441029064

活性炭フィルター

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大矢 須和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996275486
Publication number (International publication number):1998099850
Application date: Sep. 25, 1996
Publication date: Apr. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】 比較的低温で揮発分解する樹脂をバインダーとして不焼成の成形方法と吸着精度のアップのために透過時間を長くする極微細孔を可能とする大きな成形圧力による製品としたため、水圧の低い地域では、透過水量が少なすぎる欠点や、樹脂分の溶出の懸念を残した。【解決手段】 微粉末の活性炭と粘土に水を加えて混練造粒し、顆粒化した原料を、加圧成形、還元焼成して、微細孔を形成し、高吸着性能を保持して且つ低水道圧によっても透過水量の多い中空円筒状としたことを特徴とする活性炭フィルターを提供する。【効果】 本発明では、水道水に含まれるカルキ、有機塩素化合物などを精度よく除去し、活性炭内部での増殖がなく衛生的状態を長く保持できる実益を有する。また外部からの雑菌や、粒子を補足し、安全な水を得ることができる。
Claim (excerpt):
微粉末の活性炭と粘土に水を加えて混練造粒し、顆粒化した原料を、加圧成形、還元焼成して、微細孔を形成し、高吸着性能を保持して且つ低水道圧によっても透過水量の多い中空円筒状としたことを特徴とする活性炭フィルター。
IPC (2):
C02F 1/28 ,  B01J 20/20
FI (3):
C02F 1/28 G ,  C02F 1/28 D ,  B01J 20/20 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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