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J-GLOBAL ID:200903027449614748

構造物の間隙充填工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田中 昭雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003349199
Publication number (International publication number):2005113510
Application date: Oct. 08, 2003
Publication date: Apr. 28, 2005
Summary:
【課題】海上、水上、陸上、地中構造物の間隙充填工法において、天候に左右されず、外圧による湧水、雨水圧に対処でき、また構造物の挙動、振動に追従し、施工時間の短縮を課題とする。【解決手段】構造物の既存の間隙乃至簡易に形成した間隙、或いは構造物と土砂、金属、木質、プラスチック、ゴム等との接触界面間隙に、アルカリ金属ケイ酸塩水溶液からなる第一溶液とアルカリ土類金属の塩又は水酸化物を含む第二溶液を注入して充填した後、間隙部分乃至その周辺を強制的に加熱して間隙巾の大小に拘わらず、止水時間を大幅に短縮し、且つ間隙を簡単に封鎖できるようにした海上、水上、陸上、地中構造物の間隙充填工法。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
構造物の既存の間隙乃至簡易に形成した間隙或いは構造物が異種材質と接する界面間隙に、1種又は2種以上からなるアルカリ金属ケイ酸塩水溶液からなる第一溶液とアルカリ土類金属の塩又は水酸化物を含む第二溶液の混合液を注入し、或いは第一溶液と第二溶液を同時に、或いは順次注入して充填した後、構造物の間隙周辺を強制的に加熱して間隙を封鎖するようにしたことを特徴とする構造物の間隙充填工法。
IPC (1):
E04G23/02
FI (1):
E04G23/02 B
F-Term (3):
2E176AA01 ,  2E176BB15 ,  2E176BB16
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特許第2937309号公報、特許第3437920号公報

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