Pat
J-GLOBAL ID:200903027461516069
保香性油性香料吸蔵再生蛋白質微粉末及びその製造法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995046167
Publication number (International publication number):1996217630
Application date: Feb. 09, 1995
Publication date: Aug. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】油性香料を高率で吸蔵していて保香機能に優れ、しかも付着性、伸展性、隠蔽性、感触等の化粧料基剤としての基本機能に優れた微粉末を提供する。又、油性香料を高率で吸蔵していながら、乾燥時に香料が気化が飛散すること無く、その結果、作業環境を臭いで汚染することなく、技術的、経済的有利に該微粉末を製造する方法を提供する。【構成】微粉末状の再生蛋白質又は基体顔料含有再生蛋白質よりなり、且つ該微粉末の内部に油性香料が0.5〜50重量%の範囲で、しかも再生蛋白質の25倍(重量)以下で微粒子状に分散吸蔵されていて、マイクロスフィア構造を形成していること、及び蛋白質水溶液に油性香料、又は油性香料と基体顔料とを混合した乳化懸濁液に等電点凝固、蛋白質凝固剤の混合、速いずり変形速度での攪拌の処理をして前記油性香料の微小粒子又は該粒子と基体顔料とを分散内包した再生蛋白質を凝固析出せしめ、次いで水洗後、凍結乾燥し粉砕することを特徴とする。
Claim (excerpt):
微粉末状の再生蛋白質又は基体顔料含有再生蛋白質よりなり、且つ該微粉末の内部に油性香料が0.5〜50重量%の範囲で、しかも再生蛋白質の25倍(重量)以下で微粒子状に分散吸蔵されていて、マイクロスフィア構造を形成していることを特徴とする保香性油性香料吸蔵再生蛋白質微粉末。
IPC (5):
A61K 7/00
, A61K 7/02
, C08L 89/00 LSE
, C08L 91/00 LSJ
, C09C 3/10 PCG
FI (5):
A61K 7/00 K
, A61K 7/02 L
, C08L 89/00 LSE
, C08L 91/00 LSJ
, C09C 3/10 PCG
Return to Previous Page