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J-GLOBAL ID:200903027462251069
放射線画像の位置合せ方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992318533
Publication number (International publication number):1994165036
Application date: Nov. 27, 1992
Publication date: Jun. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 放射線画像の位置合せ方法において、位置合せのためにマーカー等を被写体とともに記録することなく、迅速で精度の高い位置合せをする。【構成】 X線画像4aにテンプレート領域8、8′を、X線画像4bに基準領域9、9′を設定する。ここで、相関法を用いてテンプレート領域8、8′を基準領域9、9′に合せるテンプレートマッチングを行なう。このとき共通する直行座標を、シート5およびシート7に設定する。次いで、アフィン変換の係数を求め、テンプレート領域8、8′について回転・拡大の補正するアフィン変換を行なう。変換後のテンプレート領域8、8′について再度テンプレートマッチングを行ない、アフィン変換の係数を求めて、回転・拡大または縮小および平行移動を補正するアフィン変換を行なう。
Claim (excerpt):
放射線画像の重ね合せ処理またはサブトラクション処理のために複数の放射線画像を位置合せする方法において、位置合せを行なう複数の画像上に、該複数の画像間でほぼ共通する少なくとも2か所の関心領域を設定し、該複数の画像のうち基準となる画像の前記各関心領域を基準領域、他の画像の前記関心領域をテンプレート領域とし、前記複数の画像それぞれについて直行座標を定義し、前記テンプレート領域を前記基準領域にマッチングさせるテンプレートマッチングを行ない、前記複数の画像の互いに対応する少なくとも2つの対応点の座標値を求め、該対応点が一致するように、前記テンプレート領域を含む画像の座標値を前記基準領域を含む画像の座標値に変換する式、【数1】(但しu,vは基準領域の座標、x,yは特定領域の座標、a,b,c,dは回転移動補正および拡大または縮小率補正を示す係数、e,fは平行移動補正を示す係数)により表わされるアフィン変換の係数を求め、この係数を用いて前記テンプレート領域を含む複数の画像について回転移動補正および拡大または縮小率補正を少なくとも行なう第1のアフィン変換を行ない、該第1のアフィン変換を行なった複数の画像について、再度テンプレートマッチングを行ない、前記式により表わされるアフィン変換の係数を求め、この係数を用いて前記テンプレート領域を含む複数の画像について回転移動補正、拡大または縮小率補正および平行移動補正を行なう第2のアフィン変換を行なうことを特徴とする放射線画像の位置合せ方法。
IPC (4):
H04N 5/325
, G06F 15/62 390
, G06F 15/66 345
, G06F 15/70 455
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