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J-GLOBAL ID:200903027467062558

トナー、二成分系現像剤、加熱定着方法、画像形成方法及び装置ユニット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西山 恵三 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000198776
Publication number (International publication number):2001075305
Application date: Jun. 30, 2000
Publication date: Mar. 23, 2001
Summary:
【要約】【課題】 実質的にオイルの使用無しに定着を行うことのできる耐オフセット性に優れ、低温定着が可能で、幅広い温度域で適度なグロスの画像が得られるトナーの提供。【解決手段】 少なくとも結着樹脂、着色剤及びワックスを含有するトナーであり、該トナーはDSC測定による最大吸熱ピークが60〜135°Cにあり、該トナーは、周波数6.28rad/secで測定される特定の粘弾性特性を有しており、該トナーのTHF可溶分は、GPCによる分子量分布において、メインピークが分子量2000〜30,000の領域にあり、Mw/Mnが100より大きいことを特徴とする。
Claim (excerpt):
少なくとも結着樹脂、着色剤及びワックスを含有するトナーにおいて、該トナーは、示差走査熱量計(DSC)測定による最大吸熱ピークが60〜135°Cにあり、該トナーの周波数6.28rad/secで測定される粘弾性特性において、損失弾性率G′′が3×104Paを示す温度が90〜115°C、損失弾性率G′′が2×104Paを示す温度が95〜120°C、損失弾性率G′′が1×104Paを示す温度が105〜135°Cであり、損失弾性率G′′が1×104〜3×104Paを示すときの貯蔵弾性率G′と損失弾性率G′′との比(G′′/G′=tanδ)が0.6〜2.0の範囲であり、かつ、170°Cにおける貯蔵弾性率G′及び損失弾性率G′′が1×102〜1×104Paの範囲にあり、170°Cにおけるtanδ170と150°Cにおけるtanδ150の比(tanδ170/tanδ150)が1.05〜1.6の範囲であり、該トナーのTHF可溶分は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)による分子量分布において、メインピークが分子量2000〜30,000の領域にあり、重量平均分子量と数平均分子量との比(Mw/Mn)が100より大きいことを特徴とするトナー。
IPC (11):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/083 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/113 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/08 506 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/20 101
FI (12):
G03G 9/08 365 ,  G03G 15/01 J ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/08 506 A ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 9/08 101 ,  G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 344 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/10 351

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