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J-GLOBAL ID:200903027472737385

緩衝器用油圧作動油組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 辰雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994037528
Publication number (International publication number):1995224293
Application date: Feb. 14, 1994
Publication date: Aug. 22, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 摩擦低減効果の耐久性(使用による経時変化が少ない)に優れる緩衝器用油圧作動油組成物を提供する。【構成】 潤滑油基油に対し、(A)以下の(a)〜(c)の中から選ばれる少なくとも1種類のリン含有化合物;(a)次式(1)で表されるリン酸エステル、(b)次式(2)で表される亜リン酸エステル、(c)上記(a)リン酸エステルおよび/または(b)亜リン酸エステルと炭素数8〜22の脂肪族モノアミンとの塩、〔例えば、ジオレイルアシッドフォスフェート〕ならびに、(B)以下の(d)〜(e)の中から選ばれる少なくとも1種類の窒素含有化合物;(d)次式(3)で表される脂肪族ポリアミン、(e)上記(d)脂肪族ポリアミンと炭素数6〜22の脂肪酸との塩、〔例えば、オレイルエチレンジアミン〕を必須の成分として配合してなることを特徴とする緩衝器用油圧作動油組成物。
Claim (excerpt):
潤滑油基油に対し、(A)以下の(a)〜(c)の中から選ばれる少なくとも1種類のリン含有化合物;(a)下記の一般式(1)で表されるリン酸エステル、【化1】(b)下記の一般式(2)で表される亜リン酸エステル、【化2】(c)上記(a)リン酸エステルおよび/または(b)亜リン酸エステルと炭素数8〜22の脂肪族モノアミンとの塩、[上記(1)および(2)式中、R1およびR4は炭素数4〜22のアルキル基もしくはアルケニル基;または炭素数6〜22のアリール基、アルキルアリール基もしくはアリールアルキル基を示し、R2およびR3、ならびにR5およびR6はそれぞれ同一でも異なっていてもよく、水素;炭素数1〜22のアルキル基もしくはアルケニル基;または炭素数6〜22のアリール基、アルキルアリール基あるいはアリールアルキル基を示す]ならびに、(B)以下の(d)〜(e)の中から選ばれる少なくとも1種類の窒素含有化合物;(d)下記の一般式(3)で表される脂肪族ポリアミン、【化3】(e)上記(d)脂肪族ポリアミンと炭素数6〜22の脂肪酸との塩、[上記(3)式中、R7は炭素数6〜22のアルキル基またはアルケニル基を示し、R8は炭素数2〜4のアルキレン基を示し、aは1〜4である数を示す]を必須の成分として配合してなることを特徴とする緩衝器用油圧作動油組成物。
IPC (8):
C10M141/10 ,  C10M137:04 ,  C10M133:06 ,  C10M137:02 ,  C10M129:32 ,  C10M129:40 ,  C10N 30:06 ,  C10N 40:08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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