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J-GLOBAL ID:200903027482582860
赤外線撮像装置およびこの装置の使用方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大西 正悟
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997329894
Publication number (International publication number):1999160159
Application date: Dec. 01, 1997
Publication date: Jun. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】 対象物体の温度が変化したような場合でも、高精度な赤外線検出、すなわち、温度検出が可能な赤外線撮像装置を得る。【解決手段】 物体からの光を集光する集光光学レンズ1と、この集光光学レンズ1の光路中に配置されて赤外線の波長帯域の光を選択的に透過させる波長選択フィルターアセンブリ4と、少なくとも赤外線の波長帯域の光に対して感度を有し、集光光学系により集光されるとともに波長選択フィルターを通って入射された物体からの赤外線光を検出する赤外線検出器3とを有して赤外線撮像装置が構成される。そして、波長選択フィルターアセンブリ4は、選択透過波長の異なる複数のフィルターエレメント2a,2b,・・・を有しており、これら複数のフィルターエレメントを択一的に切り換え使用する。
Claim (excerpt):
物体からの光を集光する集光光学系と、この集光光学系の光路中に配置されて赤外線の波長帯域の光を選択的に透過させる波長選択フィルターと、少なくとも赤外線の波長帯域の光に対して感度を有し、前記集光光学系により集光されるとともに前記波長選択フィルターを通って入射された物体からの赤外線光を検出する赤外線検出器とを有してなる赤外線撮像装置であって、前記波長選択フィルターが、選択透過波長の異なる複数のフィルターエレメントを有し、これら複数のフィルターエレメントを択一的に使用するように構成されていることを特徴とする赤外線撮像装置。
IPC (2):
FI (2):
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