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J-GLOBAL ID:200903027498109498

燃料噴射弁の駆動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 政喜 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997102232
Publication number (International publication number):1998288119
Application date: Apr. 18, 1997
Publication date: Oct. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 圧電素子や磁歪素子の特性の変化や寸法公差などによる燃料噴射特性のばらつきを抑制する。【解決手段】 燃圧室3と差圧室8の差圧に応じて変位する針弁2によって開閉される噴口1aと、針弁2を閉弁方向に付勢するリターンスプリング4と、ピエゾアクチュエータの伸縮に応じて差圧室8の圧力を加減圧するピストン11と、ピエゾアクチュエータ10へエンジンの運転状態に応じて開弁信号と閉弁信号を選択的に送出するコントローラ5は、ピエゾアクチュエータ10に加わる荷重を検出する荷重センサ7と、この荷重の検出値から求めた荷重変動量予め設定した荷重変動量設定値の差を解消するように閉弁信号または開弁信号を学習補正する学習補正部53とを備える。
Claim (excerpt):
加圧燃料が導かれる燃圧室と、燃圧室と差圧室の差圧に応じて変位する針弁と、針弁によって開閉されて燃圧室の燃料を噴射する噴口と、針弁を閉弁方向に付勢する弾性部材と、圧電素子または磁歪素子から構成されたアクチュエータと、アクチュエータの伸縮に応じて差圧室の圧力を加減圧するピストンと、エンジンの運転状態に応じて前記アクチュエータへ開弁信号と閉弁信号を選択的に送出する制御手段とを備えた燃料噴射弁の駆動装置において、前記制御手段は、前記アクチュエータに加わる荷重を検出する荷重センサと、この荷重の検出値から求めた荷重変動量と、予め設定した荷重変動量設定値の差を解消するように前記閉弁信号または開弁信号を学習補正する学習補正手段とを備えたことを特徴とする燃料噴射弁の駆動装置。
IPC (5):
F02M 51/06 ,  F02D 41/20 375 ,  F02D 45/00 340 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/12
FI (5):
F02M 51/06 N ,  F02D 41/20 375 ,  F02D 45/00 340 D ,  H01L 41/12 ,  H01L 41/08 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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