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J-GLOBAL ID:200903027510326777
車載用レーダ装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001323193
Publication number (International publication number):2003130944
Application date: Oct. 22, 2001
Publication date: May. 08, 2003
Summary:
【要約】【課題】 送信電磁波の受信手段への回り込みの影響を抑えることが可能な車載用レーダ装置を得る。【解決手段】 発振器1で発生された電磁波を変調器2によりPSK変調して、送信アンテナ4により空間に放射する。当該電磁波が、目標物体6または他の物体で反射されて、受信アンテナ7により受信される。受信された電磁波をIQ検波用ミクサ8によりIQ検波し、Iチャンネル及びQチャンネルから出力される両ビート信号を乗算器9により乗算して、送受信波の位相差に応じた電圧値を出力する。LO発振器10が、当該電圧値に応じて電磁波の周波数を変えながらミクサ8にLO用電磁波を出力することにより、目標物体以外からのビート信号がキャンセルされる。これにより、ミクサ8のQチャンネルから出力されるビート信号に基づいて、信号処理器14が目標物体6の距離及び相対速度を求める。
Claim (excerpt):
送信電磁波及び受信電磁波に基づいて目標物体の距離及び相対速度を測定するための車載用レーダ装置であって、電磁波を発生する発振手段と、前記発振手段で発生された前記電磁波をPSK変調するPSK変調手段と、PSK変調された前記電磁波を空間に放射する送信手段と、前記送信手段により放射され、前記目標物体または他の物体で反射された前記電磁波を受信する受信手段と、受信用電磁波を出力する受信用発振手段と、前記受信手段により受信された電磁波と前記受信用発振手段から出力される受信用電磁波とをミキシングし、ビート信号を出力する検波手段と、前記ビート信号に基づいて、前記受信手段により受信された電磁波と前記受信用発振手段から出力される電磁波との位相差を出力する送受信波位相差検出手段と、前記位相差検出手段から出力される位相差の値が0になるように前記受信用発振手段の受信用電磁波の周波数を制御することにより、前記目標物体以外からのビート信号をキャンセルするキャンセル手段と、前記検波手段から出力されるビート信号に基づいて、前記目標物体の距離及び相対速度を演算する信号処理手段とを備えたことを特徴とする車載用レーダ装置。
IPC (2):
FI (2):
G01S 13/26
, G01S 13/93 Z
F-Term (7):
5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AD02
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AH31
, 5J070AH39
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