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J-GLOBAL ID:200903027518241614

オレフィン重合用触媒及びそれを用いたオレフィン系重合体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大谷 保
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995160441
Publication number (International publication number):1996231622
Application date: Jun. 27, 1995
Publication date: Sep. 10, 1996
Summary:
【要約】【目的】 共重合性に優れ、高活性を有し、かつ狭い分子量分布と比較的広い組成分布をもつオレフィン系重合体を与える触媒、及びこの触媒を用いて上記特性を有するオレフィン系重合体の製造方法を提供すること。【構成】 (A)一般式(I)CpML1 L2 L3 ・・・(I)(MはTi,Zr又はHf、Cpはシクロペンタジエニル骨格を有するC5 〜C30の環状化合物基、L1,L2 及びL3 はσ配位子)で表される遷移金属化合物、(B)アルミニウムオキシ化合物、及び(C)フェノール性化合物を含有してなるオレフィン重合用触媒、並びに該触媒の存在下、オレフィン類を単独重合又はオレフィンと他のオレフィン類及び/又は他の重合性不飽和化合物とを共重合させて、オレフィン系重合体を製造する方法である。
Claim (excerpt):
(A)一般式(I)CpML1 L2 L3 ・・・(I)〔式中、Mはチタニウム,ジルコニウム又はハフニウムを示し、Cpはシクロペンタジエニル又は置換シクロペンタジエニル骨格を有する炭素数5〜30の環状化合物基を示す。L1 ,L2 及びL3 は、それぞれσ配位子を示し、それらはたがいに同一でも異なっていてもよいが、Cpとたがいに結合して環状構造をとってはならない。〕で表される遷移金属化合物、(B)アルミニウムオキシ化合物、及び(C)フェノール性化合物を含有してなるオレフィン重合用触媒。
IPC (2):
C08F 4/642 MFG ,  C08F 10/00
FI (2):
C08F 4/642 MFG ,  C08F 10/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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