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J-GLOBAL ID:200903027521371286

コージェネレーションシステム施設

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂本 光雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001180407
Publication number (International publication number):2002371862
Application date: Jun. 14, 2001
Publication date: Dec. 26, 2002
Summary:
【要約】【課題】 廃熱回収ボイラ用の補給水を施設にて工業用水より純水処理することなく供給する。【解決手段】 圧縮機2とタービン4とをタービン軸5にて連結し、圧縮機2で圧縮した圧縮空気6aにより燃焼器3内で燃料を燃焼させて発生させた燃焼ガス10をタービン4で膨張させて出力を得るガスタービン1を設置し、タービン軸5に発電機11を取り付ける。タービン4下流側のガス排出ライン10に廃熱回収ボイラ14を設け、蒸気配管16、混合器17、混合気ライン19を介して燃焼器3に接続する。外部より搬入するガスハイドレート23を収納するガスハイドレート貯槽24を設置して、ガス送給管25を介して燃焼器3と接続し、水送給管26を介して廃熱回収ボイラと接続する。ガスハイドレート23の分解によりガス27と水28を発生させ、ガス27は燃料として燃焼器3に送り、水28は廃熱回収ボイラ14に補給水として供給する。
Claim (excerpt):
圧縮機とタービンをタービン軸にて同軸に連結して備え、上記圧縮機で圧縮した空気を用いて燃焼器内で燃料を燃焼させることにより発生させた高温高圧の燃焼ガスを、上記タービンで膨張させることによりタービン軸を回転させて該タービン軸に連結した発電機を駆動し、且つ上記タービン下流側のガス排出ライン上に廃熱回収ボイラを設けて、該廃熱回収ボイラにて発生させた蒸気の一部を上記燃焼器に吹き込むようにしてあるコージェネレーションシステム施設において、外部より搬入するガスハイドレートを受け入れると共に容器内で該ガスハイドレートの分解を行わせるガスハイドレート貯槽を設け、該ガスハイドレート貯槽より上記ガスハイドレートの分解に伴って生じるガスを導くためのガス送給管を、上記燃焼器に接続すると共に、上記ガスハイドレート貯槽より上記ガスハイドレートの分解に伴って生じる水を導くための水送給管を、上記廃熱回収ボイラに接続して、ガスハイドレートの分解により生成するガスを、上記燃焼器へ燃料として、又、ガスハイドレートの分解により生成する水を、廃熱回収ボイラへ補給水としてそれぞれ供給できるようにした構成を有することを特徴とするコージェネレーションシステム施設。
IPC (4):
F02C 3/30 ,  F02C 7/22 ,  F02G 5/04 ,  F22B 1/18
FI (4):
F02C 3/30 C ,  F02C 7/22 D ,  F02G 5/04 H ,  F22B 1/18 D

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