Pat

J-GLOBAL ID：200903027524697875

徐放性マイクロカプセル含有水性組成物

Inventor： 安江 良司 ,  萩原 弘行 ,  高木 絵美 ,  貴山 健太郎
Applicant, Patent owner： ライオン株式会社
Agent (1)： 小島 隆司 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998342954
Publication number (International publication number)：2000159661
Application date： Dec. 02, 1998
Publication date： Jun. 13, 2000
Summary：

【要約】【解決手段】 疎水性物質を含有する芯物質と高分子化合物及び水を含有する壁膜とからなる多芯型構造のマイクロカプセルを水性基剤に分散させた徐放性マイクロカプセル含有水性組成物であって、上記壁膜の含水率が50〜99重量%であり、且つ上記水性基剤が浸透圧調整剤を組成物全体に対して1〜30重量%含有してなることを特徴とする徐放性マイクロカプセル含有水性組成物。【効果】 必要なカプセル強度を維持したままで大径のカプセルとすることが可能で、香料、殺虫剤等の機能性を有する材料の選択の余地が広い上、使用前のみならず使用期間中に亘ってマイクロカプセルの芯物質の徐放性、放出性を容易にコントロールすることができ、上記長期間に亘って目的とする機能を初期の強さを同程度に維持したままで発現させることができる。

Claim (excerpt)：

疎水性物質を含有する芯物質と高分子化合物及び水を含有する壁膜とからなる多芯型構造のマイクロカプセルを水性基剤に分散させた徐放性マイクロカプセル含有水性組成物であって、上記壁膜の含水率が50〜99重量%であり、且つ上記水性基剤が浸透圧調整剤を組成物全体に対して1〜30重量%含有してなることを特徴とする徐放性マイクロカプセル含有水性組成物。

IPC (3)：

A61K 9/52 ,  A61K 7/46 ,  B01J 13/14

FI (3)：

A61K 9/52 A ,  A61K 7/46 B ,  B01J 13/02 H

F-Term (31)：

4C076AA61 ,  4C076AA94 ,  4C076DD04 ,  4C076DD08 ,  4C076EE30 ,  4C076EE36 ,  4C076EE42 ,  4C076FF31 ,  4G005AA01 ,  4G005AB09 ,  4G005AB14 ,  4G005AB25 ,  4G005AB27 ,  4G005BA11 ,  4G005BB06 ,  4G005BB12 ,  4G005BB13 ,  4G005DA09Z ,  4G005DB01W ,  4G005DB01X ,  4G005DB06Z ,  4G005DB12W ,  4G005DB12Z ,  4G005DB17Z ,  4G005DC07W ,  4G005DC12W ,  4G005DC12X ,  4G005DC16W ,  4G005DC26W ,  4G005EA03 ,  4G005EA05