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J-GLOBAL ID:200903027525299504

液晶表示素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大胡 典夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993331367
Publication number (International publication number):1995191333
Application date: Dec. 27, 1993
Publication date: Jul. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】注入口周辺における液晶層厚の均一化を損なう事無く、液晶セルへの液晶の注入時間の短縮化を図り、画質の向上を図ると共に生産性の向上を図る。【構成】注入口17に柱状シール22a、22bと、この柱状シール22a、22bの断面形状と同形状のダミーの電極パターン18a、18bを設ける。これにより注入口17の断面積を縮小する事無く、注入口17周辺のセルギャップを有効表示部のセルギャップと同等に保持し、液晶の注入を妨げる事無く、画質を向上する。
Claim (excerpt):
透明電極を有し互いに間隙を隔てて対向される2枚の電極基板と、この2枚の電極基板周囲にて注入口を設けて前記間隙を囲繞するシール手段と、前記注入口より注入され前記間隙に保持される液晶組成物とを具備する液晶表示素子において、前記シール手段と同材質からなり前記注入口にて前記2枚の電極基板の間隙を前記シール手段と同じ高さで一定に保持する柱状の間隙保持手段と、前記透明電極と同材質からなると共に前記間隙保持手段の断面と同形状に形成され前記間隙保持手段が位置する前記2枚の電極基板上の少なくとも一方に設けられる電極パターンとを具備する事を特徴とする液晶表示素子。

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