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J-GLOBAL ID:200903027531360320

半導体装置およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992109915
Publication number (International publication number):1993304258
Application date: Apr. 28, 1992
Publication date: Nov. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】この発明は、MOS型FETとジャンクションFETとを混載することにより、入出力段のトランジスタを微細化しても1/fノイズを小さくする。【構成】P型シリコン基板15にNタイプウェル18,19 を形成し、P型の不純物を添加することにより、前記NMOS領域16b および前記Nタイプウェル19それぞれにNMOSのチャネル領域およびジャンクションFETのチャネル領域23を形成し、前記P型シリコン基板15の表面上にゲート酸化膜24を設け、このゲート酸化膜24の上にPMOSおよびNMOSそれぞれのゲート電極25a,25b を設け、N型の不純物を添加することにより、NMOSのソース・ドレイン領域の拡散層32およびジャンクションFETのゲート33を形成し、P型の不純物を添加することにより、PMOSのソース・ドレイン領域36およびジャンクションFETのソース・ドレイン領域の拡散層37を形成している。従って、1/fノイズを小さくできる。
Claim (excerpt):
ジャンクションFET領域および第1、第2のMOS型FET領域を有する半導体基板と、前記第2のMOS型FET領域に形成されたウェルと、前記第1のMOS型FET領域および前記ジャンクションFET領域それぞれに形成された第1および第2のチャネル領域と、前記第1のMOS型FET領域および前記ウェルの上に設けられた第1および第2のゲート酸化膜と、前記第1および第2のゲート酸化膜それぞれの上に設けられた第1および第2のゲート電極と、前記第1のMOS型FET領域および前記第2のチャネル領域それぞれに形成された第1のソース・ドレイン領域およびジャンクションFETのゲートと、前記ウェルおよび前記第2のチャネル領域それぞれに形成された第2のソース・ドレイン領域および第3のソース・ドレイン領域と、を具備することを特徴とする半導体装置。

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