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J-GLOBAL ID:200903027539978730

燃料電池システムにおける液体燃料の蒸発制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 磯野 道造
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999167664
Publication number (International publication number):2000357528
Application date: Jun. 15, 1999
Publication date: Dec. 26, 2000
Summary:
【要約】【課題】 蒸発室内で液体燃料の液溜まりが発生しないようにすることができる蒸発器における液体燃料の蒸発制御方法を提供すること。【解決手段】 液体燃料を蒸発させる蒸発器と、蒸発器で蒸発させたガスを固体触媒上で反応させて燃料ガスにする改質器と、改質器で生成される燃料ガス中の一酸化炭素を除去するCO除去器とから燃料改質装置を構成し、燃料改質装置から供給される燃料ガス中の水素と酸化剤供給手段から供給される酸素とを反応させて発電を行う燃料電池と、燃料電池の水素極のオフガスを燃焼して蒸発器の加熱源となる燃焼ガスを発生するバーナとを含んで構成される燃料電池システムにおいて、蒸発器1の蒸発室底部に温度検出器8を設けて、検出した温度に応じて、蒸発器1への液体燃料の供給量を、燃料電池103の要求負荷量に対応した供給量(指令値)から減量制御することを特徴とする燃料電池システムにおける液体燃料の蒸発制御方法。
Claim (excerpt):
液体燃料を蒸発させる蒸発器と、前記蒸発器で前記液体燃料を蒸発させたガスを固体触媒上で反応させて水素リッチな燃料ガスにする改質器と、前記改質器で生成される前記燃料ガス中の一酸化炭素を除去するCO除去器とを有する燃料改質装置と、前記燃料改質装置から供給される燃料ガス中の水素と酸化剤供給手段から供給される酸素とを反応させて発電を行う燃料電池と、前記燃料電池の水素極のオフガスを燃焼して前記蒸発器の加熱源となる燃焼ガスを発生するバーナと、を含んで構成される燃料電池システムにおいて、前記蒸発器に蒸発室底部の温度を検出する温度検出器を設けて、前記温度検出器の検出した温度に応じて、前記蒸発器への前記液体燃料の供給量を、燃料電池の要求負荷量に対応した供給量(指令値)から減量制御することを特徴とする燃料電池システムにおける液体燃料の蒸発制御方法。
IPC (2):
H01M 8/06 ,  C01B 3/32
FI (2):
H01M 8/06 A ,  C01B 3/32 A
F-Term (14):
4G040EA02 ,  4G040EA06 ,  4G040EB03 ,  4G040EB23 ,  4G040EB43 ,  4G040EB44 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA16 ,  5H027KK41 ,  5H027MM12 ,  5H027MM13 ,  5H027MM26

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