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J-GLOBAL ID:200903027541581449

ディスク記憶装置のデータ記録ゾーンの設定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992115049
Publication number (International publication number):1993314659
Application date: May. 08, 1992
Publication date: Nov. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】データの線記録密度がほぼ一様になるようディスク面をデータ転送レートが異なる複数個のゾーンに分割するCDR方式のディスク記憶装置の記録媒体やヘッドの実際の特性に合わせて装置ごとにゾーンを自動設定する。【構成】ディスク1上のヘッド3の径方向位置を切り換えながらトラックに試験データTDを所定の転送レートRで書き込み、この試験データTDを書き込み時の転送レートに応じた読み取り用クロックCKのタイミングを所定の時間, 例えば装置の読み取り動作上のタイムマージンtmだけ正負方向に交互にずらせた状態で繰り返し読み取ってエラーERの発生の有無を検証して、この読み取りの成否から各転送レートに対応するゾーンZ0, Z1等をディスク1の転送レートの高い外径側から順次に設定する。
Claim (excerpt):
データの線記録密度がほぼ一様になるようディスク面に互いに径方向位置とデータ転送レートが異なる複数のゾーンを設定する方法であって、データ読み書き用ヘッドのディスク面内の径方向位置を切り換えながらトラックにデータを所定の転送レートで書き込み、そのトラックからデータを書き込み時の転送レートに応じた読み取り用クロックのタイミングを所定時間だけずらせた条件で読み取り、この際にデータ読み取りに成功したトラックからゾーンを当該転送レートに対応して設定するようにしたことを特徴とするディスク記憶装置のデータ記録ゾーンの設定方法。

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