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J-GLOBAL ID:200903027564190650

豆乳製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小栗 昌平 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002034265
Publication number (International publication number):2002306104
Application date: Feb. 12, 2002
Publication date: Oct. 22, 2002
Summary:
【要約】【課題】 豆腐の製造工程において、消泡剤を使用することなく、ご液を煮沸するとともに気泡を除去することにより、豆腐にスを生じさせず、しかも美味で安全性に優れた豆腐を製造し得る豆乳製造装置を提供する。【解決手段】 減圧手段4により予め減圧した煮沸缶2内にご液供給手段によって、又は拡散手段12を介してご液Gを供給し、大半の気泡を除去した後、煮沸缶2内に設けた攪拌手段13によって攪拌又は振動又は揺動するか、又は低沸点下で煮沸バルブ5から供給される蒸気により加熱することにより、ご液G中の気泡をご液の上面に発散させ、発散した気泡を機械的破泡攪拌手段14、又は破泡媒体散布、又は冷却手段15、又は気泡レベル制御によって気泡が破泡、縮小され、かつ均一に煮沸されたご液Gを次の工程に供給するものである。なお、前記気泡の除去は単一の煮沸缶2によるバッチ式で行ってもよく、複数の煮沸缶(気液分離チャンバー兼用)を連続して配設するとともに、複数の煮沸缶(気液分離チャンバー兼用)の間に連続加熱装置を設けた連続式によって行ってもよい。
Claim (excerpt):
気密構造の煮沸缶と、前記煮沸缶内の気圧を減圧する減圧手段と、減圧された前記煮沸缶内にご液を供給するご液供給手段とを備え、気泡を除去したご液を得ることを特徴とする豆乳製造装置。【請求項2】 前記煮沸缶内に前記ご液を拡散する拡散手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の豆乳製造装置。【請求項3】 前記煮沸缶内に前記ご液を加熱する加熱装置又はご液を攪拌(超音波や衝撃等による振動や揺動も含む)する攪拌装置を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の豆乳製造装置。【請求項4】 前記煮沸缶内を所望の減圧状態に維持するか、又は気泡レベルを一定以下に保持するか、又は、減圧度を必要に応じてご液の温度に対応して変化させながら、ご液を煮沸することを特徴とする請求項3記載の豆乳製造装置。【請求項5】 前記煮沸缶内のご液に形成される泡層に対して、破泡媒体を直接散布する散布装置、又は間接的に冷却する冷却装置、又は機械的な攪拌装置を設けることによって、ご液上面の泡を破泡することを特徴とする請求項3又は請求項4記載の豆乳製造装置。【請求項6】 前記ご液を前記煮沸缶(気泡分離チャンバー;加熱はあえて必要はない)に供給する経路に加熱装置を配設し、前記ご液の気泡除去を連続して行うことを特徴とする請求項1又は請求項3又は請求項4又は請求項5記載の豆乳製造装置。
F-Term (6):
4B020LB18 ,  4B020LC04 ,  4B020LP04 ,  4B020LP10 ,  4B020LP15 ,  4B020LQ04

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