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J-GLOBAL ID:200903027589193777

コンクリート釘の改良

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福田 武通 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993061325
Publication number (International publication number):1994010924
Application date: Feb. 26, 1993
Publication date: Jan. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 2段階のねじ部分から成り、コンクリートに固定したとき引き抜き難く、半径方向のノッチにより穴周辺をきれいに切り取り、従来の釘に比べて穴に挿入するとき更に大きな安定性を有する釘を得ること。【構成】 シャンク(12)に沿って貫入部(16)から締付頭部(14)に向って延び等間隔のピッチを有する第1ねじ(28)と、シャンク(12)上において第1ねじ(28)の夫々ねじ山のほゞ中間に設けられた第2ねじ(32)とから成り、第2ねじ(32)は第1ねじ(28)よりも直径が小さく釘をコンクリートの穴(34)に打ち込むときの第1部分(24)を形成し、第1ねじ(28)は第2ねじ(32)の端末部から締付頭部(14)に向って延び、釘をコンクリートに打ち込む間に生じた粉末を保持する第2部分(26)を形成するコンクリート釘。
Claim (excerpt):
シャンクと、一端に締付頭部と他端に貫入部とを有しコンクリートの穴に打ち込むコンクリート釘において、前記シャンクに沿って前記貫入部から前記締付頭部に向って延び等間隔のピッチを有する第1ねじと、前記シャンク上において前記第1ねじの夫々ねじ山のほゞ中間に設けられた第2ねじとから成り、該第2ねじは前記第1ねじよりも直径が小さく前記釘を前記コンクリートの穴に打ち込むときの第1部分を形成し、前記第1ねじは前記第2ねじの端末部から前記締付頭部に向って延び、前記釘を前記コンクリートに打ち込む間に生じた粉末を保持する第2部分を形成するコンクリート釘。
IPC (3):
F16B 15/06 ,  E04B 1/41 501 ,  F16B 15/02

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