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J-GLOBAL ID:200903027606850728

沸騰水型原子炉

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋本 正実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996233086
Publication number (International publication number):1998078495
Application date: Sep. 03, 1996
Publication date: Mar. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 炉心出力を高精度に測定して測定誤差を確実に小さくできること。【解決手段】 運転時、駆動装置46の駆動で出力検出器45が水ロッド33を上下移動することにより、炉心出力を直に測定でき、そのため、中性子検出器の周辺における複数の燃料集合体の平均的な出力を測定する従来技術に比較し、炉心出力を直に測定するので、測定値と計算値とが1対1として対応することとなり、誤差要因を最小限にできる。その結果、それだけ炉心の監視性能を高めることができ、しかも運転余裕を小さくでき、同じ規模の設備であっても出力を確実に増加できるので、それだけ経済性を向上することができる。
Claim (excerpt):
圧力容器と、該圧力容器内に形成され、多数の燃料棒で形成された燃料集合体を複数配置して構成される炉心と、該炉心に冷却水を供給するポンプ手段と、各燃料集合体を挿通して配置された少なくとも1本の水ロッドと、各燃料集合体の下部に接続され、ポンプ手段からの冷却水を燃料集合体に導く流体慣性管と、所望の流体慣性管の内部に水ロッド内を該水ロッドの長さ方向に沿って移動可能に取付けられ、かつ燃料集合体の出力を検出し得る出力検出器と、出力検出器を駆動する駆動手段とを有することを特徴とする沸騰水型原子炉。
IPC (3):
G21C 17/10 GDB ,  G21C 17/00 GDB ,  G21C 17/032 GDB
FI (3):
G21C 17/10 GDB D ,  G21C 17/00 GDB S ,  G21C 17/02 GDB C

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