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J-GLOBAL ID:200903027608159046

車両用エンジン始動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 強 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993263298
Publication number (International publication number):1995117624
Application date: Oct. 21, 1993
Publication date: May. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】 エンジンの始動及びステアリングロック装置のロック解除をメカニカルなイグニッションキーを利用せずに行うことにより、車両発進のための準備操作を大幅に簡単化すること。【構成】 制御回路15は、携帯形送信機11からの動作指令信号Saを受信装置14を通じて受けたときには、所定の始動条件が満たされていることを前提にACCリレー16、IGリレー17、18、スタータリレー19、20を動作させてスタータモータの通電路を形成し、エンジンを始動させる。制御回路15は、このようなエンジン始動状態で、携帯形送信機11からの解錠指令信号Scを受けたときには、ドアロック機構12の解錠動作を行い、この後にドア開放信号S5及び着座検出信号S6が入力された場合(運転席への乗車状態を検出した場合)に、ステアリングロック装置1内の電磁ソレノイド5に通電して当該ステアリングロック装置1をアンロック状態に切換える。
Claim (excerpt):
ステアリングロック装置を備えた車両に付随して設けられる車両用エンジン始動装置において、空中伝播信号より成るエンジン始動用暗号信号及びドアロック解除用暗号信号を受信するための受信装置と、この受信装置が前記エンジン始動用暗号信号を受信したときに前記車両のエンジンを始動させる始動制御手段と、前記受信装置が前記ドアロック解除用暗号信号を受信したときに前記車両のドアロック機構を解錠する解錠制御手段と、少なくとも前記解錠制御手段によるドアロック機構の解錠を伴う車両用運転席への乗車状態を検出する検出手段と、前記始動制御手段によるエンジン始動状態において前記検出手段が検出状態となった場合に前記ステアリングロック装置をアンロック状態に切換える補助制御手段とを設けたことを特徴とする車両用エンジン始動装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-107669

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