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J-GLOBAL ID:200903027609946670
温風暖房機の排熱回収蓄熱ユニットおよび該ユニットを取付けた施設園芸用温風暖房機
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久木元 彰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001211380
Publication number (International publication number):2002364999
Application date: Jun. 08, 2001
Publication date: Dec. 18, 2002
Summary:
【要約】【課題】 施設園芸用温室に用いる従来の温風暖房機の熱交換効率を高めるとともに排気熱を有効に利用する。【解決手段】 本発明によると、温風暖房機40の燃焼ガス通路に取付け水を熱媒体または蓄熱体として利用して熱交換効率を従来の80%台のものを10〜15%高め排気ガスの損失熱が15〜20%であったものを5%以下に減ずるもので、該暖房機40の煙管43と排気部47との間の燃焼ガス通路に円板体11とドーナツ状円板体13を配置して蓄熱ユニット10を構成し、蒸気管21の一端を該円板体13の放熱面132上端の近くにまた他端は該暖房機40の送風機48の吸込口付近で開口させる構成とし、給水パイプ35を該放熱面132に接続し蓄熱ユニット10の中空体内へ水を供給し、該円板体13の洗浄面131の上方に洗浄水放出管25を配置し、該暖房機40のOFF後に洗浄水放出口26から水を放出する排熱回収蓄熱ユニットを提供する。
Claim (excerpt):
施設園芸用温風暖房機の煙管(43)と排気部(47)との間の燃焼ガス通路に取付け、中空の円板体(11)と軸中央に煙突に接続する円筒(22)を設けた中空のドーナツ状円板体(13)とを間に空隙を残して相対峙させ、円板体(11)とドーナツ状円板体(13)の上部および下部を上部連絡管(17)および下部連絡管(19)によってそれぞれ連通させる蓄熱ユニット(10)であって、蒸気管(21)の一端を上部連絡管(17)の上端またはドーナツ状円板体(13)の放熱面(132)上端付近に接続し他端を温風暖房機(40)の送風機(48)の吸込口付近で開口せしめ、給水制御装置(34)に連結する給水パイプ(35)を前記放熱面(132)に連結して温風暖房機(40)のON時に該パイプ(35)より蓄熱ユニット(10)の中空体内へ水を供給しかつ貯水し、また、円板体(11)とドーナツ状円板体(13)との間の空隙の上方かつ上部連絡管(17)に近接して洗浄水放出管(25)を配置し、該放出管(25)には水を放出する洗浄水放出口(26)を設け、洗浄水源(37)から洗浄給水パイプ(38)を介して洗浄水放出口(26)から放出された水を受けるドレーン受け(27)を蓄熱ユニット(10)の下側に配置し、温風暖房機(40)のOFF後に洗浄水源(37)は時限的にONとなり洗浄水放出口(26)より水を放出し伝熱面(131)および第2伝熱面(112)を洗浄することを特徴とする施設園芸用温暖房機の排熱回収蓄熱ユニット。
IPC (4):
F28G 9/00
, A01G 9/24
, F24H 6/00
, F24H 7/02 601
FI (4):
F28G 9/00 Z
, A01G 9/24 N
, F24H 6/00
, F24H 7/02 601 B
F-Term (1):
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