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J-GLOBAL ID:200903027610802517
連続ガラス繊維強化熱可塑性樹脂ペレットの製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松井 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992290724
Publication number (International publication number):1994114830
Application date: Oct. 05, 1992
Publication date: Apr. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 連続ガラス繊維を補強材として含有し、熱可塑性樹脂がガラス繊維中に均一に含浸されており、しかも生産性よく製造できるようにした連続ガラス繊維強化熱可塑性樹脂ペレットの製造方法を提供する。【構成】 ブッシング1から6〜25μm径のモノフィラメント6を多数本引き出し、このモノフィラメント6にアプリケータ2によって集束剤を塗布し、スプリッター3で複数本に分糸して集束し、スパイラルワイヤーにより綾振りしつつ太鼓状に巻き取ってなる回巻体(ケーキ)9を作る。このケーキ9から引き出された複数本のガラス繊維ストランドを樹脂含浸用金型に同時に導入し、熱可塑性樹脂を含浸させてペレットを作る。
Claim (excerpt):
ガラス繊維回巻体より複数本の連続ガラス繊維を引出して樹脂含浸用金型に同時に導入する工程と、溶融した熱可塑性樹脂を前記樹脂含浸用金型に送り込み、前記連続ガラス繊維に含浸させる工程と、前記熱可塑性樹脂を含浸された連続ガラス繊維を前記樹脂含浸用金型から引き出して、前記熱可塑性樹脂を冷却硬化させる工程と、得られた線状の成形物を所定長さに切断する工程とを含む連続ガラス繊維強化熱可塑性樹脂ペレットの製造方法において、前記連続ガラス繊維として、ガラス溶融炉から6〜25μm径のモノフィラメントを多数本引き出し、スプリッターにより複数本のガラス繊維ストランドに分けて集束し、これら複数本のガラス繊維ストランドを並列させてスパイラルワイヤーにより綾振りしつつ太鼓状に巻き取ってなる回巻体から引き出された複数本のガラス繊維ストランドを用いることを特徴とする連続ガラス繊維強化熱可塑性樹脂ペレットの製造方法。
IPC (6):
B29B 9/14
, B29B 11/16
, B29B 15/08
, B29C 67/14
, C08J 5/04
, B29K105:10
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