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J-GLOBAL ID:200903027619014589

化粧クリームの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松波 祥文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996011628
Publication number (International publication number):1997202713
Application date: Jan. 26, 1996
Publication date: Aug. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】 天然素材である寒天を乳化剤および増粘剤として用いることを可能にし、しかも、クリームの粘性等の使用特性を良好にし、品質を向上させるようにした化粧クリームの製造方法を提供する。【解決手段】 水性原料、油性原料および寒天を含む混合溶液を、前記寒天の凝固点以上の温度に保持し、前記混合溶液を攪拌して乳化させ、次いで、前記混合溶液を冷却し、固化させる。その後、前記混合溶液の固化物を砕き、ミキサーで攪拌することで、前記固化物を流動状態のクリームにする。前記水性原料、油性原料および寒天の配合比は、水性原料:70〜96wt%、油性原料:1〜29wt%、寒天:1〜3wt%の範囲であることが望ましく、また、前記ミキサーによる攪拌は、所定の時間間隔で複数回行うことが望ましい。
Claim (excerpt):
水性原料、油性原料および寒天を含む混合溶液を、前記寒天の凝固点以上の温度に保持し、前記混合溶液を攪拌して乳化させる工程、次いで、前記混合溶液を冷却し、固化させる工程、次いで、前記混合溶液の固化物を砕き、ミキサーで攪拌することで、前記固化物を流動状態のクリームにする工程とからなることを特徴とする化粧クリームの製造方法。
FI (2):
A61K 7/00 K ,  A61K 7/00 N
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-191540

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