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J-GLOBAL ID:200903027624938918
移動体の駆動源に用いられるバッテリの管理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 弘男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994327134
Publication number (International publication number):1996185890
Application date: Dec. 28, 1994
Publication date: Jul. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 緊急時を除く如何なる場合にも過放電を防止するバッテリの容量管理と、放電料(放電深さ)に基づくバッテリの寿命管理を正確かつ十分に行い得る移動体の駆動源に用いられるバッテリの管理方法を提供することである。【構成】 本発明のバッテリの管理方法は、バッテリの放電電流と放電電圧との両方の計測に基づいて実際の放電電力量を算出し、これを設計放電電力量に随時比較する容量管理と、電池の交換または1回の充電から次の充電までを1サイクルとして、1サイクル毎の放電電力量から1サイクル毎の放電深さを算出し、これを複数サイクル積算した上で算出した平均放電深さに基づいて寿命サイクルを求める寿命管理とからなる。
Claim (excerpt):
移動体の駆動源に用いられるバッテリの管理方法であって、電池の交換または1回の充電が完了した時点から所定時間間隔毎にその時々の瞬時電流及び瞬時電圧を計測することと、該計測電流及び計測電圧から瞬時放電電力量を計算し、かつ、これを記憶することと、前記充電後から現時刻までの間の瞬時放電電力量を積算することによって現在の実放電電力量を算出することと、予め定めた設計放電深さから求められる設計放電電力量に対して前記実放電電力量を比較することと、該比較において前記実放電電力量が前記設計放電電力量より小さければ前記移動体の運転による放電を継続することと、前記比較において前記実放電電力量が前記設計放電電力量より大きくなり、かつ、移動体が自動運転されている場合には所定の充電位置に戻り充電を行い、一方、移動体を手動運転している場合には放電容量超過の警報を発することの各ステップからなることを特徴とするバッテリの管理方法。
IPC (5):
H01M 10/42
, B60L 3/00
, H01M 10/48
, H02J 7/00
, H02J 7/00 302
Patent cited by the Patent:
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