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J-GLOBAL ID:200903027631166572

焼却装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994224985
Publication number (International publication number):1996086425
Application date: Sep. 20, 1994
Publication date: Apr. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 燃焼排煙中の微量有害成分吸着に用いる活性炭の製造、再生及び廃棄を焼却装置内で行うことにある。【構成】 ごみ焼却炉1で発生した排煙はバグフィルタ型集塵器2で集塵された後、移動層型4の吸着塔3でさらに高度処理されて煙突5より大気に放出される。吸着塔3では活性炭が上から下へ移動しており使用済活性炭戻り配管33と活性炭供給配管45を設けてごみ焼却炉1との間で循環使用される。ごみ焼却炉71の壁面の一部が仕切り壁77で区切られ、使用済活性炭あるいは活性炭原料が移動する移動層80を形成する。この移動層80は従来の活性炭製造用外熱型直立炉内の移動層と同じ構造である。
Claim (excerpt):
廃棄物を焼却する焼却炉と、該焼却炉の排煙中に含まれる微量有害成分を炭素系多孔質吸着剤に吸着させる吸着塔とを備えた焼却装置において、前記吸着塔が移動層型でなり、前記吸着塔から排出する前記微量有害成分を吸着した炭素系多孔質吸着剤を前記焼却炉へ搬送する第1の搬送手段と、前記焼却炉で加熱・再生した炭素系多孔質吸着剤を前記吸着塔へ搬送する第2の搬送手段とを設けたことを特徴とする焼却装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 活性炭製造装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-156310   Applicant:秋月克文
  • ごみ焼却設備
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-035483   Applicant:日立造船株式会社
  • 特開昭59-183817

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