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J-GLOBAL ID:200903027631587810
制震装置及び制震機能付き建築物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮川 清 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996172791
Publication number (International publication number):1998002127
Application date: Jun. 13, 1996
Publication date: Jan. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 建築物の機能・外観を損なうことなく減衰力をバランスよく有効に付与することができる制振装置及び制振機能付き建築物を提供する。【解決手段】 建築物の構造躯体31の外側部に上縁が固定され、ほぼ鉛直下方に支持された垂下板11と、構造躯体の外側部に下縁が固定され、上記垂下板11の両側に対向するようにほぼ平行に立ち上げられた立上げ板12とを有し、これらの部材間には粘性流体13が充填されている。そして、立上げ板12の外側面には、建築物の外壁面を構成する外装材14が設けられている。この立上げ板又は外装材は、上縁付近で構造躯体に取り付けられるときには、少なくとも水平方向の滑動が可能となるように接合される。上記立上げ板12と垂下板11とは開口部aを有し、両側の立上げ板は、液密性を有するように連結され、粘性材料13が漏出しないようになっている。この開口部は建築物の出入り口又は窓となる。
Claim (excerpt):
建築物の構造躯体の外側部に上縁が固定され、ほぼ鉛直下方に支持された垂下板と、前記構造躯体の外側部に下縁が固定され、前記垂下板と対向するようにほぼ平行に立設された立上げ板と、前記垂下板と前記立上げ板との間に充填された粘性材料とを有し、前記立上げ板の前記垂下板との対向面と反対側の面には、建築物の外壁面を構成する外装材が設けられていることを特徴とする制震装置。
IPC (2):
E04H 9/02 321
, E04B 2/96
FI (2):
E04H 9/02 321 B
, E04B 2/96
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭61-087068
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外壁用制振壁
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-335498
Applicant:株式会社熊谷組
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