Pat
J-GLOBAL ID:200903027631702601
吸光度測定装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992030908
Publication number (International publication number):1993223734
Application date: Feb. 18, 1992
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】【目的】 複数の液体試料の吸光度を同時に測定する場合において、検出器の受光面で反射した光が再度受光されることを回避し、さらにあるチャンネルで生じた反射光や散乱光が他のチャンネルに悪影響を及ぼすことを防止する。【構成】 複数直線上に配列された光検出器12には、遮光ブロック20が接合されている。各光検出器12は透過光の光軸に対して約30度傾けて配置されている。各検出器12ごとに孔20a,20bが形成され、液体試料11を透過した透過光は孔20aを通って光検出器12の受光面12aに達するが、その一部は反射され反射光となって孔20bを通って外界へ抜ける。隣り合う光検出器12の間は遮光ブロック20によって仕切られており、あるチャンネルにて生じた迷光が他のチャンネルへ入ることが防止されている。
Claim (excerpt):
複数整列した各試料に所定の測定光を個別に照射し、各試料からの透過光を各試料毎に設けられた光検出器で受光して、各試料の吸光度を測定する吸光度測定装置において、前記各光検出器をその受光面が前記透過光の光軸に対して傾斜するように配置し、かつ相隣り合う光検出器の間に遮光壁を設けたことを特徴とする吸光度測定装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開平4-036640
-
特開平2-195233
-
特公昭51-027395
Return to Previous Page