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J-GLOBAL ID:200903027635047020
ポリグリセリン脂肪酸エステル混合物の製法、ポリグリセリン脂肪酸エステル混合物、皮膚保護作用を有する液状粘稠剤、皮膚保護作用を有するO/W-乳化剤、並びに化粧品、製薬学的又は化学-技術的調製物中の可溶化剤、粘稠剤、再加脂剤及び乳化剤
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993174243
Publication number (International publication number):1994166658
Application date: Jul. 14, 1993
Publication date: Jun. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ポリグリセリン脂肪酸エステル混合物の製法、ポリグリセリン脂肪酸エステル混合物、皮膚保護作用を有する液状粘稠剤、皮膚保護特性を有するO/W-乳化剤、並びに化粧品、製薬学的又は化学-技術的調製物中の可溶化剤、粘稠剤、再加脂剤及び乳化剤。【構成】 ポリグリセリン混合物を、脂肪酸と、0.3:1.5〜1.5:0.5のモル比で、触媒の存在でかつ減圧下で、反応させる。
Claim (excerpt):
C<SB>8</SB>-C<SB>24</SB>-脂肪酸及びモノグリセリン0〜5重量%、ジグリセリン15〜40重量%、トリグリセリン30〜55重量%、テトラグリセリン10〜25重量%及び高級ポリグリセリン0〜30重量%を有するポリグリセリン混合物から、酸性触媒反応下で、ポリグリセリン脂肪酸エステル混合物を製造するために、モノグリセリン0.1〜20重量%、ジグリセリン20〜35重量%、トリグリセリン30〜40重量%及びテトラ-及び高級ポリグリセリン49.9〜5重量%(ポリグリセリン100重量部に対して)よりなるポリグリセリンを、飽和C<SB>8</SB>-C<SB>18</SB>-脂肪酸から選択された1種又は数種の脂肪酸(この際脂肪酸又は脂肪酸混合物は不飽和脂肪酸0〜15重量%を含有する)と、ポリグリセリンと脂肪酸又は脂肪酸混合物とのモル-比0.3:1.5〜1.5:0.5で、少なくとも1種の触媒の存在で、かつ減圧下で反応させ、その際、反応混合物を先ず140°Cまで加熱し、かつ圧力を600ミリバールまで減圧し、かつその後に反応混合物を140〜220°Cの温度範囲で段階的に又は連続的に、温度プログラムで調節して加熱し、かつその際、圧力を段階的に又は連続的に、圧力プログラムで調節して、600から10ミリバールに減圧し、その際、生ずる反応水を連続的に留去し、かつ酸価<3の達成の際に、得られるポリグリセリン脂肪酸エステル混合物を冷却し、かつ場合により後処理及び/又は精製することを特徴とする、ポリグリセリン脂肪酸エステル混合物の製法。
IPC (8):
C07C 69/30
, A61K 7/00
, A61K 7/48
, A61K 47/02
, B01J 31/02 103
, C07C 67/08
, C07C 69/33
, C07B 61/00 300
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