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J-GLOBAL ID:200903027647631470

酸素ポンプ素子および酸素ポンプ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002298769
Publication number (International publication number):2004132876
Application date: Oct. 11, 2002
Publication date: Apr. 30, 2004
Summary:
【課題】酸素ポンプ素子に用いられる電極膜は、面方向での電気抵抗が高く、電圧降下により、電極膜面全体が酸素イオンの輸送に有効に機能していないという課題があった。【解決手段】酸素イオン伝導性基板21の両面に酸素分子の解離吸着作用を有する金属酸化物粒子24と金属酸化物粒子24よりも導電性の高い金属粒子25から構成される第1電極膜22と、第1電極膜23よりも導電性の高い第2の電極膜23を設けることにより、第1電極膜22、第2電極膜23の面方向での電圧降下を抑制し、電極膜の面全体を電極として機能させることができるとともに第1電極膜22での酸素分子の電極反応を活性化させることができるので酸素ポンプ素子の酸素イオン伝導性を向上させることができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
酸素イオン伝導性基板と、前記酸素イオン伝導性基板の両面に形成された主成分が酸素分子の解離吸着作用を有する金属酸化物粒子と前記金属酸化物粒子よりも導電性の高い金属粒子からなる第1電極膜と、前記第1電極膜の表面に形成された前記第1電極膜よりも導電性の高い金属粒子からなる第2電極膜とで構成された酸素ポンプ素子。
IPC (1):
G01N27/41
FI (1):
G01N27/46 325K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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