Pat
J-GLOBAL ID：200903027649486159
昆虫および雑草を無毒制御する方法および装置
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
竹沢 荘一 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998147003
Publication number (International publication number)：1999032646
Application date： May. 28, 1998
Publication date： Feb. 09, 1999
Summary：
【要約】【課題】 殺虫剤などの化学薬品の代わりに、温水または温風を使用することによって、農作物に害を与えることなく、有害昆虫、幼虫、卵および雑草を駆除する。【解決手段】 生育および収穫段階にある作物に付着するシロバエその他の小型有害昆虫を無毒制御する方法および装置が提供される。この装置は、田畑全域にわたって第2車両によって牽引できるようにした車両、該車両に取り付けられて、生育及び収穫段階にある作物の上方から、車両に向かって空気および空気中に飛び交う害虫を引き寄せる少なくとも1つのファン、および前記車両に取り付けられて、前記の引き寄せられた空気を加熱する少なくとも1つの加熱グリッド素子を備え、生育および収穫段階にある作物の上空に飛び交うおおむね全ての害虫を死滅させるが、作物を破壊しない所定温度に加熱する。本方法は、生育および収穫段階にある作物を害することなく、取扱区域の全ての害虫群を効果的に駆除する。
Claim (excerpt)：
収穫および生育段階にある作物上およびその周辺に生息する昆虫を、化学薬品を使用せず、かつ収穫および生育段階にある作物に多大な被害をおよぼさずに制御する装置であって、田畑内を移動できる車両、貯水タンク、水を加熱する加熱素子、温水に加圧するコンプレッサ、および収穫および生育段階にある作物に温水を噴霧する複数のノズルを備え、水を所定温度に加熱し、収穫および生育段階にある作物に所定期間噴霧することによって、作物を破損せずに、おおむね全ての害虫およびそれらの幼虫および卵を死滅させることを特徴とする装置。
IPC (2)：
FI (2)：
A01M 1/00 A
, A01M 21/04 Z
