Pat
J-GLOBAL ID:200903027658808231

活性炭およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997332920
Publication number (International publication number):1999157821
Application date: Dec. 03, 1997
Publication date: Jun. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 従来の用途だけではなく、液相、気相における比較的高分子量の被吸着成分の除去に効果的に適用することができる活性炭、および極めて工業的に有利な方法で、高比表面積でかつ著しくメソポアが発達した活性炭を得ることのできる製造方法の提供。【解決手段】 BET比表面積が1000m2/g以上で、かつメソポアの細孔容積が80mm3/g以上である活性炭、および有機リン化合物とこれと反応性の有機化合物とを反応させてリン成分含有活性炭前駆体有機物を調製し、続いてこれを焼成し炭素化して炭化材を得、次いで、前記炭化材を700°C以上の温度で水蒸気により賦活処理し、前記炭化材の反応消耗率を30重量%以上、かつ残存リン成分の量が、リンとして、1.0重量%以下にする活性炭の製造方法。
Claim (excerpt):
リン成分を含有する有機化合物を炭素化および賦活処理して得られる活性炭であって、BET比表面積が1000m2/g以上で、かつメソポアの細孔容積が80mm3/g以上であることを特徴とする活性炭。
IPC (5):
C01B 31/08 ,  B01J 20/20 ,  B01J 21/18 ,  B01J 35/04 ,  D01F 9/14 513
FI (5):
C01B 31/08 A ,  B01J 20/20 A ,  B01J 21/18 Z ,  B01J 35/04 C ,  D01F 9/14 513

Return to Previous Page